◆メンバープロフィール◆

G-1.jpg 4.jpg左から江川良子、林田祐和、
鈴木広志、東涼太

■江川良子 egawa ryoko(ソプラノサクソフォン)

2001年東京芸術大学卒業、2003年同大学院修了。在学中に市川市文化会館オーディションに最優秀(管・打楽器)に合格、同演奏会に出演。ならびに東京文化会館新進音楽家デビューコンサートオーディションに合格、同演奏会に出演。エンニオ・モリコーネ室内楽作品集『E.M.』、映画『ホテル・ハイビスカス』、『Acoustic YMO』、TVアニメ『鉄腕アトム』等のCD録音に参加。また、2002年よりクラシカルチンドンパフォーマンスオーケストラ『チャンチキトルネエド』のメンバーとして東京の夏音楽祭、阿佐ヶ谷ジャズストリート、水戸芸術館、埼玉近代美術館ミュージアムコンサート、アサヒビールロビーコンサート、TOKYO-ASSEAN JAMなどに精力的に出演を重ねている。2003年ノナカ・サクソフォンコンクール第2位。サクソフォンを彦坂眞一郎、須川展也、冨岡和男、平野公崇の各氏に、室内楽を中村均一氏に師事。

■東涼太 higashi ryota (アルトサクソフォン)

2003年、東京芸術大学を首席(管打楽器)で卒業。併せてアカンサス音楽賞、NTTドコモ賞受賞。2005年、同大学大学院修士課程を修了。現在までに、東京文化会館新進音楽家デビューコンサート、練馬文化センター新人演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会、藝大定期「新卒業生紹介演奏会」などに出演。東京ニューシティ管弦楽団、藝大フィルハーモニアなどのオーケストラにソリストとしてイベール、クレストン等の協奏曲を共演。またチャンチキトルネエドのメンバーとしても東京の夏音楽祭、アサヒビールロビーコンサートなどに出演し、精力的に活動中。これまでにサクソフォンを冨岡和男、斎藤広樹、須川展也、平野公崇の各氏に、室内楽を中村均一氏に師事。
家族は全員芸大卒業(父母姉兄)というサラブレットの血を持つ九州男児。

■林田祐和 hayashida hirokazu (テナーサクソフォン)

2005年東京芸術大学器楽科サクソフォン専攻卒業・同年、東京芸術大学大学院に入学。第19回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門第2位。2004年、学内「モーニングコンサート」において田中良和指揮、芸大フィルハーモニアとラーションのコンチェルトを共演。2005年、第22回日本管打楽器コンクール・サクソフォーン部門において審査員満場一致の第1位。日本フィルハーモニー交響楽団とラーションのコンチェルトを共演。これまでに東京佼成ウインドオーケストラをはじめ、NHK交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、シエナウインドオーケストラなど国内主要オーケストラに出演。サクソフォンを田中靖人、須川展也、冨岡和男の各氏に師事。室内楽を中村均一氏に師事。「クローバー・サクソフォン・クヮルテット」ソプラノサクソフォーン奏者。アンサンブル「bois」メンバーとしても活動している。作曲は独学による。最近ヴァイオリンを始めた。

■鈴木広志 suzuki-hiroshi (バリトンサクソフォン)

2003年に東京芸術大学を卒業(器楽科サキソフォン専攻)。
田中庸介(Gt)とのDuo「glass」、チャンチキトルネエド、清水靖晃&サキソフォネッツ、東京中低域、福島久雄(Gt)グループなどで活動する。
東京中低域でLONDON JAZZ FESTIVAL(2006年イギリス)、
福島久雄GYPSY SWING PROJECTではGYPSY JAZZ FESTIVAL New Caledonia(2007年フランス領ニューカレドニア)に出演。
2008年4月にはチャンチキトルネエドでJapanese Artists Meet Indonesia(インドネシア)に出演し3都市4公演を行う。
2007年のグレンウォルフォード演出、生田斗真主演の舞台「ヴェローナのニ紳士」では演奏と楽曲提供を行う。

本田祐也(chanchikitornade)「ニシヘヒガシヘ」(リトルモアレコード)
清水靖晃&サキソフォネッツ「Pentatonica」(ビクターエンターテインメント)
東京中低域「パリコレ」(真鍮レコード)
福島久雄GYPSY SWING PROJECT「DE QUEL PAYS ETES VOUS?」(Ohrai Records)
福島久雄Quartet「European dark sky」(Capivara)
遊佐未森、チェン・ミン、ゴンチチなど多数CDに参加。
公式ホームページはhttp://suzuki-hiroshi.com/