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2007年02月03日

チェ君とリ先生

韓国太鼓のチェ・ジェチョル君(木蓮という素晴らしいバンドをやってます)から
「ちょっとこない?」電話があって大久保の高麗博物館へ。

彼の先生のリ・チャンスプ氏率いるサムルノリの演奏を聞いた。
チェ君も参加していた。

韓国古来から伝わる打楽器4種での演奏。

もの凄い。

不覚にも涙が止まらない。
そして笑い、なのかわからないけど楽しくてたまらない感情。
恥ずかしい事だが演奏を聞いてあんなに興奮したのは初めてのこと。

リ・チャンスプさん、相当すごいっす。

僕の周りのミュージシャンにも体験してもらおう。

リ先生は言っていました。
「伝統は生きています。
そして自分も生きているということ。
深くて自由。
土の上で演奏されていたものを
私達はアスファルトの上で演奏しているということです。」

一曲書けました。
5日の埼玉で演奏します。

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投稿者 suzuki-hiroshi : 2007年02月03日 23:59