2010年03月18日
活弁と音楽リハーサル
週末の島根でのギャラリートークとキネマの夕べのリハーサル。
坂本頼光氏は気合いを入れてスーツで登場しました(結局熱が入って写真では脱いでます)。
前回東京で上演した喜劇「子宝騒動」に加えて
今回の為に音楽を新しく書いて「鳥辺山心中」という悲劇を準備しています。
1928年の無声映画に、現代の音楽仲間達と時間を越えて取り組む
というのはとてもやりがいのあることです。
そして初めての試みとして活弁と生演奏付きギャラリートークというのを行います。
展覧会の作品の説明を活動弁士がオリジナルの解説で行い、
絵や屏風からインスピレーションを得て書き下ろした新曲を演奏するというものです。
今回僕は中国の故事に基づいた屏風に曲を書いています。
投稿者 suzuki-hiroshi : 2010年03月18日 02:53